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ボロメーオ・クァルテット [音楽時評]

13日夜,第一生命ホールの SQW でボロメーオ・クァルテットに行ってきました. 第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンの双子のガルネリ"Baron Vitta"(ニコラス・キッチン)と"Kreisler"(クリストファー・タン)の柔らかな音色に加えて,日本人のビオラと韓国人のチェロが上手くって,すごくバランスの良いクァルテットでした.日本のクァルテットはそこがとかく弱いのですが,ボロメーオはアメリカのクァルテットとして一級のものと考えます.
とくにベートーヴェンの最後の作品135は楽章ごとのまとめあげ,盛り上げが見事で素晴らしい好演でした.


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