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ICU チャペル:ベロッティ・オルガン演奏会 [音楽時評]

11月20日,日曜日,国際基督教大学(ICU)のチャペルに,エドアルド・ベロッティのパイプ・オルガン演奏会を聴きに行ってきました,
ICUのオルガンは武蔵野文化小ホールのそれの倍はある大きなパイプオルガンで,調性のストップも40以上あると思われました.音量の豊かさはいうまでもありません.
パイプオルガンと鍵盤が向かいあって設定されていたため,聴衆からはオルガニストの演奏中の姿は見なかったのが残念でした.

プログラムは,
Preludium 前奏
バッハ:     前奏曲 変ホ長調 BWV 552.1
Advent:待降節
A.クネラー:   「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
Christmus:降誕日
パッヘルベル: 「清き天より我は来たり」
Epifany 公現日
バッハ:      「暁の星のいと美しきかな」 BWV 763
バッハ:      幻想曲 ト長調
      ※※※※※※※※
Passion 受難節
バッハ:      幻想曲 ト短調 BWV542
バッハ:      「おお人よ,汝の罪の多いなるを嘆け」 BWV622           
Easter 復活日
G.ベーム:     「キリストは死の縄目につながれ」
Pentecist 聖霊降臨日
トゥンダー:    コラール・ファンタジー「来たれ聖霊,主たる神」
Postludijm 後奏
バッハ:      フーガ 変ホ長調 BWV 552.2
でした.

私には,オルガン曲を解説する力はありませんが, 前奏に始まって,待降節.降誕日,公現日,受難節. 復活日,聖霊降臨日,後奏 と続くオルガン演奏のひとつのパターンを知ることが出来たのは,私にとって,大きな収穫でした.

なお,私の友人の話では,日本で一番大きなパイプ・オルガンは所沢市にあるという話でした.
ご参考までに.


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