初ブログ:大学教育への疑念 [大学教育]
他の人のブログへの参加を別にして,自分のブログは初めてです.
近頃,格差社会問題が大きな問題となり,かつ高齢者の負担増が私自身でも実感されますが,それにつけてもこれまでのわが国の社会保障論がいったいどれだけ今日の姿に貢献したのだろうかと考えると,まことに心許ないものを感じます.
何人も有名な論者の名前が浮かびますが,およそ誰ひとり今日から近未来へのガイドラインを正しく示してくれた学者はいなかったのではないでしょうか?
急速な少子化,高齢化が進んだからだという言い逃れが通用するとは思えないませんし,高齢者がよるべき近未来の高齢化社会の見取り図を示してきた学者がいたら教えて貰いたいものです.
コメント 0